8月~9月は1000t/D汚染水・重大問題続く東電の体質批判出される。総務常任委員会

6日~7日は総務常任委員会です。今日は総務部と危機管理部を審議しました。総務は県は原子力賠償で請求に対し約70%を支払ってもらった、交渉が対立しているものはADRに持ち込んでいると言います。民進党議員からは、商工関係の賠償打ち切りに対しての不安がある、又、会津では酒造会社の倒産など風評対策問題が深刻、その対応強化が求められるました。私も市町村賠償(請求に対し約18%)や各原子力賠償打ち切りに対する県の支援を求めました。dscn6089

危機管理部は、消防団加入促進対策費のみでしたが、危機管理部長は、福島第二原発で核物質防護規定違反等指摘し東電に強く対応を求めたと報告しました。私は、原発の収束状況について質しました。担当主幹は汚染水の状況は、台風などで8月~9月は1000t/Dに増えている、凍土壁が進んでいけば少なくなると思うと言いますが時期は示せませんでした。相次ぐ重大なトラブル続きに対し県としても厳しい対応を求めました。

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