重度障害者医療費の窓口無料化(現物給付)をしている福島県内市町村の一覧表を、県障がい福祉課に作ってもらいました。実施しているところは、福島市・郡山市・いわき市・伊達市・桑折町・国見町・川俣町・只見町の8市町です。郡山市は経済困窮者に限りとなってます。また、自己負担額が2万1千円未満の場合としているところや管内の医療機関限定としているところもあります。重度の障がい者の方が、医療機関の窓口でお金を払って、後で役所の窓口に申請に行くなどと言うことはとても大変なことです。また、お金がないと病院に行けないことになります。私は市会議員のとき議会でも取り上げ、また、市に対して74団体・1万1649人の陳情の署名を提出して窓口無料の実現をすることができ皆さんに喜んでいただきました。
「重度心身しょうがい者」とは、身体しょうがい者手帳の1級・2級・3級(限定)、療育手帳のA、精神しょうがい者保健福祉手帳1級、あるいは複合しょうがいの方です。詳しくは役所の窓口でご相談ください。
今日の県議会は、一般質問の続行でした。明日からは各常任委員会になり、私は総務常任委員会担当です。