自民党代表質問、学力向上の名で子どもに大きな負担にならないか。

22日、自民党の代表質問でした。内堀県政の施策推進が基本ですが、共産党県議団がずっと質してきた問題・イノベーション・コースト構想など次々建物を作って運営費をどうするのかなど・赤字の医療科学センターの長期的運営をどうするのかも質問していました。地域公共交通確保問題では、過疎地や高齢者の問題でなく観光の方に答弁を持っていかれてましたが。教育問題での質問では、子どもたちを学力向上の名目で追い立てるような教育になってしまうのではないかと思いました。自民党の質問に県独自の学力調査を拡大する答弁ですが、これまで県独自に小5と中2年で実施してきた学力調査を見直し、2019年度から小学4年から中学2年まで毎年学力調査を行う方針です。
前日の子育て懇談会では、子どもがテストの前日は緊張からストレスが大きく兄弟に当たったりすることが多く、親としてはなるべくテストは減らしてほしいなどの意見が出されていました。
明日は民主党の代表質問ですが、26日(月曜)は日本共産党の吉田英策さんの代表質問です。午後一時から。ラジオ福島でも放送します。写真は、準備も大詰めの吉田議員。

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