6月25日、「森林・林業活性化推進福島県議会議員連盟」が、大玉村にある県民の森の放射能除染作業を調査しました。除染作業フローは、下草の刈払い・灌木の収集・落ち葉の収集・土嚢袋に詰める・フレコンバックに詰める・場内の仮置き場に集積という流れで大変な手作業です。
県民の森は森林学習区域やオートキャンプ場がありますが、昨年は来客が放射能問題で10分の1近くになってしまいました。除染の効果はテントサイトは平均67%減の0、18μシーベルトで、周辺森林は23%減で平均0、27(同)です。それにしても県土の7割以上が森林の福島県の森林除染は気の遠くなるような話です。まず家の近くの除染が早急に必要ですし、目的によっての対応が重要です。
写真は、「福島県民の森」の森林放射能除染作業
写真は、落ちた木の葉をかき集めてフレコンバックに詰める
写真は、「福島県議会の森」の前で・阿部ゆみこ県議と私