23日、伊藤市議と田人・国道289の大規模崖崩れの現地調査を区長さんや役員の方々と行いました。昨年の3・11の大地震と引き続く4・11、4・12と井戸沢断層が誘発されて動いた大規模地震の影響で山に亀裂が入り、大雨や台風などで大崩落したのではないかと思います。挟み撃ちのように国道がくずれた南大平の方々は、学校や勤めに行けなくなりましたが、迂回路としての市道対策も取ってほしい、山の上の市道も管理しないと雨が道を伝わって崩落の原因にならないか、監視体制を強化して人的災害を防止して欲しいなど切実な要望を受けました。
写真は、沢を越えた高台から国道289の大規模崖崩れの全体像を見る
午前と午後には川部と錦で集会があり、どこでも原発廃炉に反対の市議に怒りが出されました。
写真は、錦集会・いわき市における放射能が農作物に移る仕組みを話す東山さん