未来がない原発・福島原発事故は比べようもない重大事故。スリーマイル島海外行政調査(1)

県議会の海外行政調査団のメンバーとして15~21日にかけてアメリカスリーマイル原発などの調査に行ってきました。

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写真は、スリーマイル島原発・事故があった2号炉は内部が処理されていますが隣の1号炉は今も稼働中です

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写真は、スリーマイル島原発の廃炉された2号機のオペレーションセンターでメンバー全員と

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写真は、原発監視団体の代表者の方と(左から私・通訳さん・団体代表者・渡辺団長)

米ペンシルバニア州スリーマイル島原発・ハリスバーグのホテルで監視団体代表との懇談(15日)、ペンシルバニア州政府緊急事態管理庁・ワシントンDCの米連邦緊急事態管理局(16日)、米原子力規制委員会オペレーションセンター・民間調査研究機関「戦略国際問題研究所」(17日)、ワシントン州ハンフォード核施設周辺視察・オレゴン州ポートアイランド市で廃炉担当したJ氏からの話聞き取り(18日)、カリフォルニア州サクラメント市電力公社(19日)を調査しました。

G20会議のため1日短縮の中でも当初の予定を全部こなし、政府機関の影響で予定を変更せざるをえなくなったりの工程でしたが、直接聞く話・広大な乾いた大地・地震のほとんどない国を見て原発立地条件や使用済み燃料処理の問題の違いも天と地の差と思いました。しかし、それでも使用済み燃料の処分場確保もできていないし数十年経っての放射能廃棄物の漏洩問題、廃炉に莫大な費用がかかることなど、やはり原発には未来がないことを実感しました。
スリーマイル島原発は、米ペンシルバニア州の州都ハリスバーグに近いサスケ川の中州にあり1979年の事故で2号機が廃炉になり1号機は運転中です。2号機の廃炉は事故翌年から技術開発を進めながら10年を要して廃炉を完了させたといいます。福島原発事故はスリーマイル事故とは比べようもない重大事故で次元が違うとのコメントを聞き、あらためて福島原発の廃炉汚染水問題に立場を超えて全力をあげる決意を新たにしました。

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写真は、ファンフォード各施設を遠くに見る・政府の都合で中に入れず

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写真は、核施設のある周辺の荒涼たる風景

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写真は、何百キロ移動しても続く乾いた大地

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写真は、最後の調査地のサクラメント電力会社の前で

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