3月4日、日本共産党・阿部裕美子議員の一般質問でした。農業ハウスの雪害対策について、田村・須賀川・福島・伊達・郡・いわきの各市の調査や共産党地方議員団が県に要望したことなどを踏まえ、農業者に負担させない支援を求めました。知事は被害が甚大であり、原子力災害に立ち向かい復興に取り組んでいる農業者に負担を大幅に軽減したい、国の支援事業を踏まえ新たな県独自の支援をすると答弁しました。
国は今日のネット情報で撤去費用は農業者の負担のないよう定額補助を支援すること・再建修繕にかかる補助率を10分の3─→2分の1にすることを報道しています。地元から各市町村にどんどん要望を挙げてください。ちなみに、3月3日現在の農林水産業関連の被害額は8億2148万円で増額変更になる可能性があります。
福祉関連の問題については、形容詞ばかりが目立って実のないものでした。他党派の質問ではようやく原発関連の質問が出てきました。
写真は、阿部議員の一般質問
写真は、傍聴に見えた皆さん