暮らし平和の基本憲法街宣。保守も革新も立憲主義で一致。憲法記念日

001

5月3日は憲法記念日です。日々の暮らし平和の基本は憲法で、政治が憲法からどんどん外れてきている、25条があるのにお金がなくて病院にかかれないとか、餓死する人さえいる、27条があるのに休日を楽しめるどころか働いても生活が成り立たない、体を壊すまで働き続けなければならないブラック企業がまかり通る、韓国のセオル号の沈没事故は修学旅行生を含む痛ましい事故でだったが正規職員は一人もおらず、船長も1年契約の雇われ船長と、何より、集団的自衛権ほど嘘で固めた憲法違反はないと街宣をしました。

写真は、街宣

006

午後からは、いわき9条の会主催の東海大学法科大学院教授・永山茂樹さんの講演を聞きました。「権力を疑うという知恵、だまされること自体がすでに一つの悪である」と厳しく理論的に指摘しました。9条改憲・集団的自衛権行使のエネルギーは①財界の圧力②アメリカの圧力③安倍自身の生きがいにあるとしました。そして今は、財界は武器輸出を認めさせて改憲のうまみはあまりなくなった、アメリカもあまり露骨に中国との緊張は好まない、したがって今は安倍の生きがいのみになってきていると。そして、時の権力が憲法を自分に都合のいいような政治をさせないための立憲主義は保守も革新も一致できるとしました。

写真は、永山教授の講演

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください