自民党・安倍首相は集団的自衛権行使にまっしぐらです。憲法9条改正しようとしたがかなわず、改正をしやすくしようと96条を改正しようとしたがこれもかなわず、今度は自分を憲法の上において独裁的に勝手に憲法解釈をしてアメリカと一緒に海外で戦争ができる体制を作ろうとしています。このような暴走に自民党内からも異論が。野田聖子自民党総務会長が雑誌「世界」で「自衛隊は軍隊になる。殺し殺されることもある。今の日本にどれだけ若者を行かせられるか・・国の借金がGDPの6%もある・・国防費にどれだけ回せるのか」と述べています。
日本共産党は、まともな外交戦略を持たず軍事的対応強化のために紛争を党略的に利用するのではなく、9条を持つ日本として平和の地域共同の枠組み作りの先頭に立って協同を大きく広げます。
写真は、野田聖子自民党総務会長が雑誌「世界」で発言