「原発事故前は安全神話にどっぷりつかった思考停止・今度は右翼化した全体主義にあらがう事も出来ない思考停止」と集団的自衛権行使容認の自民党意見書に反対の討論。6月定例福島県議会閉会

DSC_0429
7月2日、6月定例福島県議会が閉会しました。安倍政権が進める集団的自衛権行使容認の意見書を自民党会派が提出したことに対し、共産党の長谷部あつし県議が反対討論を行いました。「原発事故前は安全神話にどっぷりつかった思考停止・今度は右翼化した全体主義にあらがう事も出来ない思考停止」と満身の怒りを込めて討論をしました。賛成は自民党会派だけで通りましたが、県議会の歴史に文字通り汚点を残すものになりました。集団的自衛権に対する本格的戦いはこれからですね。長谷部討論に対しては執行部や他党派からもまったくその通りと声があちこちから寄せられました。
写真は、満身の怒りを込めて討論する長谷部議員
DSC_0457
写真は、集団的自衛権行使容認の自民党意見書に対する態度・共産党と民主県民連合とみどりの風が反対、未来ネットと公明が退席、自民党が賛成。
DSC_0501
写真は、集団的自衛権行使容認反対の共産党の意見書に対する態度・共産党とみどりの風が賛成、民主県民連合と未来ネットと公明は退席、自民党は反対

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください