9月5日、県土木部に聞いたところ、内陸と太平洋を結ぶ重要路線の県道いわき~石川線が予定通り間もなく開通することがわかりました。上部の落ちそうな塊の撤去完了・アンカーボルト付土止め完了・その下の金網モルタルを行う・仮設防護柵を行うことで片側通行ができます(写真図1参照)。市民生活はもちろんのこと産業・流通に打撃を与えられ、狭い迂回路に大型車が入り込んで危険な状況でした。とりあえず片側通行で来年度に本格通行ができるようになりよかったです。
また、この才鉢地区はがけ崩れの常習地区で抜本的対策が求められています。私も議会でトンネル化など抜本的対策を求めてきましたが、その計画も説明を受けました。抜本的対策は、(別紙2)のように、対岸・トンネル・対岸・現道・対岸とつないでいくやり方で、おおむね10年の工事です。工事費はっきりと示されませんでしたが、70億円くらいか?とのこと。計画はできたのであとは予算の付きぐわいかと思いますので、地元の声が重要かと思います。私も力を尽くしたいと思います。
写真は、今回のがけ崩れ対策説明図(図1)
写真は、抜本的対策図(図2)