6日、被ばく・原発労働者・漁業・環境問題に取り組む「放医研をいわき市に誘致しよう」・市民ホォーラムに参加しました。放医研とは?いわき市になぜ必要かなど多方面からの意見が聞けて良かったです。
放医研は、福島原発事故の次の日には、原発オフサイトセンターに治療チームを派遣したこと、15年前の茨城県JCO事故では被ばくした労働者の治療にあたった事などを聞きました。また、放医研の生い立ちは、アメリカの水爆実験で放射能を浴びた第五福竜丸の事件がきっかけだった、がん検診に有効なペット第一号もこの研究所からだったなどもわかりました。
低線量住民被ばく・漁業など環境問題・原発の廃炉作業をこれから30年以上続ける事での労働者の健康管理など、福島県・その基地になるいわき市に「放医研」は最も重要です。
写真は、放医研の明石真言理事とFMアナウンサー・ベテイさん
写真は、トークセッション・左から・東日本国際大学教授福迫昌之氏・放医研明石理事真言氏・小野栄重いわき商工会議所会頭・長谷川徳男いわき医師会会長