11日、福島大学を訪問し中井勝己学長と懇談しました。また「うつくしまふくしま未来センター」を視察をしました。学長は「未来センター」はH23年12月に国に正式に認めてもらい、子ども若者に関する取組・地域産業復興・環境再生可能エネルギー取組支援などを行い、被災自治体の復興計画仮設の支援も行い、今も当時より多い300人の学生ボランテアもいて頑張っているとの話でした。
また、福大の環境放射能研究所の放射能動態解明ではチェリノブイリの研究にあたったロシア・ウクライナなどの教授陣も多く川俣町の山木屋にも入っているなど長期的な取り組みや各方面にわたり具体的な活動を示していただきました。
写真は、学長との懇談
写真は、未来センターの取り組み説明を受ける
写真は、中田スウラ・未来づくりセンター長と施設の入り口で
福島大学に「うつくしまふくしま未来センター」が設立されていたことを初めて知りました。ととも勇気づけられます。地域の復興を願ってはいても、放射能のこともあり、若い人たちに福島にとどまってがんばてもらうにはどうすればいいんだろうと思い悩む日々です。これからも、ときどき「未来センター」にアクセスして、様子を知りたいと思いました。ありがとうございました。
塚田様へ
コメントありがとうございました。福大未来づくりセンターは、大震災原発事故直後から(ガソリンがなかったので)ガソリン車でないタクシー)を利用して原発周辺に入って放射能を測定したり、田んぼの一筆検査を農家の方々と行ったり多方面の様々な活動をしてきたことを聞いています。
頼りになる地元の大学です
宮川