25日~27日まで、福島県議会農林水産常任委員会で調査に行きました。①石川県金沢市・いしかわ農業総合支援機構及びいしかわ農業参入支援ファンド②岐阜県高山市の女性農業者によるトマト関連の6次化産業③岐阜県美濃市の森林文化アカデミーで森林林業分野の人材育成④岐阜県庁で鳥獣被害対策特にイノシシ対策と小水力発電について調査をしました。
写真は、いしかわ農業総合支援機構問題で公益財団法人いしかわ農業支援機構の皆さんの説明を受ける、石川県のこの分野に対する格段の力の入れようは見られましたがなかなか大変なようでした。
写真は、(株)寺田農園アンテナショップで女性農業者による6次化産業化取り組みを聞く、女性の視点で生産加工販売は新しい視点があり勉強になりました。
写真は、岐阜県森林文化アカデミーで(専修学校扱い)林業分野の人材育成の話を聞き現場を見せていただきました、見た目かっこよく若い人を引き付けたいなど、また、地域文化継承にも貢献していました。
写真は、岐阜県庁で鳥獣対策と小水力発電の話を聞き、担当者のみなさんとイノシシ対策等チョッキ(猪鹿鳥無猿隊の名入り)を着て。イノシシ等対策は知事が本部長でH22年度は1万8千~1万9千頭を捕獲した、地域が一丸となってことにあたる必要性も強調していました。
用水利用の小水力発電は、168万kwH(約400世帯分)で4800万/年の売電収入で維持管理費は349万円/年(杉葉枝除去などで地元区管理)とのこと。