7日、いわき市生涯プラザで、第41回いわき母親大会がありました。後藤宣代さんの講演とフルートの演奏がすばらしかったです。
「アメリカで再発見!人類の進歩をになう女性たち」の講演では、新自由主義・国際競争力での格安労働の行き着く先は、カカオの実を取る児童労働である、3歳くらいから10時間以上も働かされ、死んだら木の根元で土にされる、下へ下への格安労働ではなく、下から上に、労働の値は現地の合意で決めることだと。
すでに99年の「アメリカ・シアトルの闘い」は、多国籍企業優先の世界貿易機構(WTO)シアトル会議を世界中のNGO・NPO(環境・女性・消費者・農民・労働・平和・人権)7万人の結集で圧倒したと。
写真は、後藤さんの講演、フルート演奏、一緒に。