只見川発電専用利水ダム群の影響による水害被害軽減対策の陳情・”戦争法議案”開会日での審議は議運で否決

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10日、9月定例県議会が開会しました。本会議で知事提案要旨説明がありました。昨日3会派共同で申し入れていた、今日の本会議冒頭の”戦争法議案”の審議採決を行うことについては、議会運営委員会で自民・公明の反対で否決されました。
写真は、開会・本会議知事提案
「只見川発電専用利水ダム群の影響による水害被害を軽減する減災対策の陳情」に、只見川ダム災害金山町被害者の会・会長斉藤勇一さん他会員の皆さんが見えました。再び災害を起こさないために九州電力などが実行しているダムの低部に穴を開けて泥を流す対策なども含めて予算を確保して実効ある対策をお願いしたい、ダム群の水位管理と観測体制、住民に見える情報の公開、また、JR只見線の復旧などの陳情を受けました。
さらに夕方には、県畜産関係団体連絡協議会の会長・宗像実さん他会の皆さん来年度予算要望に見えました。
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写真は、只見川水害対策で陳情に見えた方々
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写真は、同説明を受ける
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写真は、同・10日の大雨の状況

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