28日、今日は共産党の神山悦子議員の質問でした。原発問題では度重なるトラブルとヒューマンエラーについて質問しました。今日報道された、東京電力第一原発5号機で発生した原子炉隔離時冷却系タービンの自動停止のトラブルについては、県は知っていながら対応は遅い、東電の体質は改善されていないと強く指摘しました。この問題は、東電社員が停検中の6号機と運転中の5号機を取り違って作業すすめたこと、さらに何重にもその間違いがただされなかったことでした。27日に国が保安規定違反として東電に行政指導をしたので県が厳重注意をしたのでした。
神山議員の質問は、そのほか、内需拡大の雇用経済政策・米価対策、福祉が最下位クラスの現状認識、大野病院廃止や会津看護専門学院の廃止提案問題などでした。
写真は、質問する神山議員。傍聴に見えたみなさんに報告。
写真は、原発トラブルを報道した今日の新聞。