福島県いわき市佐糠町(勿来地区)にある常磐共同火力発電所(本社東京)は16日、勿来発電の6~9号機で、燃料ボイラーで燃やした際に排出されるガス量の測定データーを、改ざんし市に虚偽報告をしていたと発表しました。今年も実測値より1割前後低く報告することもあった、改ざんは15年以上にわたっているといいます。
写真は「、虚偽報告を報道した地元新聞
常磐共同火力発電所は東京電力や東北電力が出資してつくられた発電所で、15%だけですが、CO2が一般火発より少ないIGCC発電を行っている事業所で、海外にも売り込みを行っています。信頼そのものも失われかねないと考えます。
写真は、常磐共同火力発電所・事業所のホームページより
ちなみにこの発電所は宮川の家の近くで、孫が遠足に行ったりしていますが、子どもたちの信頼まで失わせることになりかねません。