25日、福島県議会で日本共産党神山県の代表質問でした。一昨日から問題が明らかになった、東京電力福島原発の大事故に関して、東京電力がメルトダウンを隠していたとしか思えない問題で、県に対しても強く抗議せよと質問冒頭で質しました。その後、県と県議会も東電を呼んで強く抗議をしました。
神山県議は、事故後5年たっても避難者は10万人弱、こどもの避難は3万2千人、事故のもたらした悲劇と被害の甚大さを改めて思わざるを得ないと述べました。
自民党は、23日に、民主党は12日のそれぞれ代表質問をしましたが、東電の原発収束問題などについては言及はありませんでした。7
また、神山議員は知事の政治資金集めのパァーテーはやめるべきと質問したことに対し、公明正大にやると答えました。