18歳選挙権・生徒の政治活動の自由を、吉田議員質問

2日、日本共産党吉田えいさく議員は一般質問を行いました。18歳選挙権が今年の参議院選挙から実施されることになり、文科省は高校教育における政治活動に対する通知と「Q&A」を作成しましたが、「生徒の政治活動等は無制限に認められない・・・合理的範囲・・・で制限を受ける」としていますが、結果的に生徒と教職員が行う主権者教育を萎縮させることになりかねない、高校において生徒の政治活動の自由を認めるべきと質問しました。県教育長はデモや集会に行くことで勉強に支障がある場合制限など、一般的・・に適切に・政治的中立性をと応えるのみでした。

SONY DSC

写真は、高校生が傍聴していました。次の日の新聞での高校生の感想は、わかりにくかった、かみ合っていなかった、と述べています。高校生がつけた教育長の答弁は何点だったでしょうか。わかりやすい答弁は全体的に求められていますね。

SONY DSC

SONY DSC

吉田議員は、そのほか補助金を出した誘致企業が倒産した時の補助金の回収や地元企業支援、地球温暖化と石炭火初推進の問題、介護支援、いわきの医療体制支援、スクールソウシャルワーカーを常勤に、原発労働者の健康管理と適切な賃金支払い等でした。

SONY DSC

SONY DSC


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください