「遠野町の環境を考える友の会」が遠野周辺に巨大風車計画での環境問題を心配するチラシを発行しました。チラシの内容は以下の通りです。
福島県いわき市の南西部に位置する遠野町周辺で、巨大風車計画が続々と進んでいます。地域住民から「自然エネルギー」とはいえ大丈夫なの?と言う声が上がっています。①低周波・超低周波による騒音・健康被害②土地造成の影響による土砂崩れ・河川の水質汚濁・水資源の枯渇③野鳥が風車の羽(ブレード)に当たって死ぬバードストライクの問題などを提起しています。被害が出てからでは対応は困難です。住民に被害が出ないよう検討すべきで皆さんのご意見をお聞かせくださいと呼びかけています<連絡先090-8258-1181東山>
日本共産党福島県議団は、現在開会されている福島県議会でも、この問題を取り上げます。日本共産党は、自然エネルギーとはいえ環境問題は第一に考えるべきで福島県としてもこのような問題がおきないような規制を求めています。特に呼び込み型でなく住民参加型で進める再生可能エネルギーに切り替えることが重要です。