13日、日本共産党福島県議団は、農村振興へ創意工夫を重ね原発事故の影響や風評を克服し取り組みを重ねている、福島県二本松市東和地区の「ゆうきの里東和」を視察しました。美しい村などはじめからあったわけではない・美しく暮らそうと言う村人がいて・美しい村になるのである・柳田國男。この精神で築き上げてきたと説明を受けました。
まず、農民の立場に立った肥料つくり。研究を重ねた堆肥つくり。有志19人が出資し循環型の堆肥作り・14年になります。
若女性が来る様な「ワイン作り」・処分されていたりんごからスタート、ぶどうを植えて次ステップを。今では豪華列車の食堂にまで。
農家民宿では、20戸が参加で100人を迎えられる体制、東京から農業体験しながら子ども達が来里、次の世代に向けて。家を改造しておばあちゃんもたくあんや桜餅を提供。
最後にゆうきの里の基本的考え方やコミニュテイサポートなど努力の積み重ねなどを、東和ふるさとづくり協議会の武藤一夫理事長にお聞きしました。キーワーど循環で、地域の訪問者・農産物・加工品・ワインビール・民泊・新たなる訪問者・定住者です。