北朝鮮は、29日午前5時28分頃、平壌近郊の順安から弾道ミサイル1発を北東方向に発射しました。日本政府によると、ミサイルは午前6時5分~7分ころ北海道の渡島半島や襟裳岬の上空を通過し、午前6時12分ころ襟裳岬東方約1180キロの太平洋上に落下しました。
日本共産党の志位委員長は「ミサイル発射に厳しく抗議する─対話による解決に逆行する行為を中止せよ」との談話を発表しました。
日本共産党福島県委員会は、29日福島市内で緊急の街宣を行い北朝鮮のミサイル発射を厳しく抗議し、北朝鮮に軍事的挑発を中止するよう厳重に求め、国際社会と関係国には、対話、平和的外交努力による解決の道を粘り強く進めることを要請すると訴えました。