19日、代表質問のトップバッターは、日本共産党県議団の吉田英策さんでした。エアコン・県立学校の設置は来夏から、県立高校保護者負担リース代エアコン燃料代は県が負担と答弁しました。憲法9条改定の発議をしないよう国に求めよ・トリチュウム水海洋放出反対を求めよに対し知事は国任せの答弁でした。リアルタイム線量計撤去中止も基本的には同じです。【下・朝日新聞より】災害が多発している中、河川改修の予算増額をは国に求めるというのみでした。県管理の1級河川の改修率は47%、2級河川の改修率は49%です。 第二原発廃炉具体化・原発労働者健康管理・再エネ見直し・地球温暖化・災害対策・農業災害支援・消費税増税中止を求めよ・避難者支援・避難中小企業支援等も質問しました。障がい者雇用率の不適切な算定を繰り返したことに対しては、真摯に反省したいと部長答弁。数字の問題でなく、それだけ障がい者の方々が仕事ができなかった事なので繰り返してはならない事でした。吉田英策議員の地元からと、まもなく迎える伊達市伊達郡・県議補選(10月28日投票)で頑張っている、大橋さおりさんも傍聴に見えました。
代表質問の二番手は、自民党・勅使河原議員でした。