双葉町長と懇談

22日、今野順夫・元福大学長と・いわき市植田町にある双葉町役場を訪問し、伊澤史郎・双葉町長と懇談しました。町長の話では、双葉町民は震災時7100人で現在4100人が県内にいて、いわき市に2200人(内勿来地区に500人)居住しているとの事。新しくできた酒井団地は160世帯で約300人だが9割は高齢者・錦地区にある双葉町の幼稚園・小中学校は54人で、増えてきているとも言います。いわき市民と双葉町民との交流促進の課題等話になりました。町長は、廃炉の取り組みが課題、放射能が低い地域・再生拠点地域を中心に2020年を目指し戻れるようにしたい、戻るか戻らないかは個人の判断で行きたい、役場の位置をどうするか悩ましいとも。町長は、いわき市で暮らす町民・他地域で暮らす町民や再生を目指す元の双葉町の事や多くの課題を抱えて大変忙し日々を送っているようでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください