7月1日、農林水産常任委員会でいわき市小名浜にある、小名浜魚市場と水産海洋研究センター現地の現地調査を行いました。小名浜魚市場は、いわき市は寒流と暖流が交わる「潮目の海」で、豊富な漁場であること、今は原発事故を受けて試験操業の段階だが、放射能検査体制も新しい施設で充分な体制が整っていることなど調査してきました。しかし、風評などで、震災原発事故後は、数量・16%、金額にして20%という説明でした(県漁連・野崎会長)。仲買の方が大変だとの事も。
水産海洋研究センターはちょうど7月1のこの日がオープンで、私たちは最初の訪問者でした。