25日、11月の県議に選向けて全県決起集会が開かれ政策の提起・学習、活動報告や情勢報告がありました。政策について各候補者からも待たれていると報告がありました。学校給食無料化、高齢者を中心にした公共交通対策、高校の統廃合や学力テスト、原発問題などです。福島県は財政規模は全国一位なのに老人福祉費は35位等、大型事業はどんどん進めるが県民に冷たい県政、安倍政権に直結した県政にどう対決していくか、建設的提案もしながら頑張る決意を確認しました。また、いわき市選挙区の激戦状況の報告もありました。岩淵とも参院議員から県政にかかわる国会報告がありました。各候補からの決意表明がありました。
夜は、いわき市文化センターで開かれた、「いわき平和の集い実行委員会主催の映画「標的の島風(かじ)かたか」と監督の講演がありましたが、反省会だけ参加させてもらいました。三上智恵監督のエネルギーあふれるお話し、戦争の悲劇だけではだめ、なぜ起こったか、なぜ防げなかったのか、加害の責任、これらを深く掘り下げる事という話は納得できました。