13日、「いわき市原発の安全性を求める会」(長谷部代表)の総会がありました。報告の後の質問で、原発推進の影に何があるのかとの質問がありました。原住連代表の伊東達也さんの説明では、「ロン・ヤス(レーガン・中曽根)」時代に、日米原子力協定を結んで原発が持ち込まれた。今の原発は、核兵器を作る技術と表裏一体のもの、日本も、核を作る技術だけは持っていたいと言う思惑が背景にあると思う、アメリカは、核と関係のない「トリウム溶融塩炉」もあったが、この技術は放棄したという歴史があると説明しました。
写真は、会で説明する伊東代表。
原発推進の影に何があるのか?「いわき市原発の安全性を求める会」総会