写真上は、漁協組合長さんと役所交渉
13日、今日は 漁協組合長さんと役所と交渉海岸に沿って南下しながら錦須加と九面漁港を訪問しました。九面漁港では、水も食料もなく、また、船が沈んでいるのを引き上げるためのガソリンもありません。このことで市役所交渉を漁協組合長と行いました。水・食料はOKになりましたが、ガソリンはやっぱりありませんでした。錦須加は亡くなった人は1人でしたが、集落はすっかり破壊されてしまいました。かたずけをしていた人が①雇用促進住宅に入りたい②行き来の橋の補修③まだ避難所に食料などが届いていないなどの要望があり役所交渉を。勿来支所に今日は3回も行きました。夕方は、避難所の汐見小学校を訪問しました。
水道が使えないところが多く、宮川事務所に汲みに来る方も多いです。中には子どもが小さくて本当に困っていたという方も。夜はすっかりダウン。
写真は、上は九面漁港で湾内に船が多数沈んでいるところ
写真上は、漁業共同組合と市場が破壊され無線も使えない、活魚入れも流されたと。
写真上は、やっ来た給水車に皆さんが水をもらいに
写真下は、九面地域の勿来海水浴場脇の民宿
写真下からは、錦須加の状況・ここも壊滅的です
写真下は、宮川事務所で水が出ますと・・
写真下は、すっかりくたびれて・・・
被災後の勿来港の様子を初めて見ることができ、状況を知ることができたので、少し安心することができました。
有難うございます。
原発の事故が早く収まり、一日でも早く穏やかな生活がおれる日が来ることを祈っています。
被災地のみなさん、頑張って下さい。
えみちゃんさんも被災され、大変な状況だとは思いますが、無理しない程度に、これからも地域のみなさんの支えでいて下さいね。
励ましのコメントありがとうございました。
がんばってまいりますので今後ともよろしくお願いいたします。
県会議員 宮川えみ子
私の実家は、この勿来港で漁業を営んでいます。
兄と電話で話したところ、港はかなりかたづいたそうですが、原発事故が収まらないと漁に行けそうにないようです。
海上での放射線レベルの測定は行われていませんし、海水については原発周辺海域の測定しかやっていないので
今後、漁を安全に行えるのかまた、魚は安全なのか売れるのかとても心配です。
漁ができなければ生活が成り立ちません、漁業関係者にも早急に保障をお願いしたいです。
被災者のみなさん、がんばってください。
えみちゃんさん大変だと思いますが、地域の皆さんのためにこれからもがんがってください。(無理しないで)
水元様
コメントありがとうございました。ご要望しっかり承りました
福島県会議員宮川えみ子