国民の食糧と健康を守る福島県連絡会・「食健連」と福島県農民運動連合会・「農民連」が、台風19号等災害問題など県交渉を行いました。食健連は、家族農業を守り、食料自給率の向上を目指し食料・農業政策への転換を求める申し入れなどを行いました。農民連は、農業用ハウス関連、農地に流れ込んだ土砂対策、被害に遭った農業機械関連等被害救済に対して申し入れを行いました。米が浸水した農家へは、営農再開準備経費(土づくり・種苗準備・肥料農薬の準備)に最大7万円(10a当たり)の支援策があります。大災害になったことを受け、営農再開のためにあらゆる支援を求めました。