1月24日、遠野町の環境を考える友の会 と 遠野町下根本地区住民有志代表は、土砂災害の危険を高め生活水を脅かす三大明神風力発電事業の中止と、事業 計画地の国有保安林の解除に反対することを求める要望書をいわき市長に提出しました。三大明神風力中止・いわき市への要望 【ここをクイックしてください】
申し入れ内容は次の3点です。一、 いわき市は住民の安全と生活の安定を第一に考えて、「合同会社ユーラス三大明神風力」による 保安林解除の申請に対して、県及び国に反対の意思表示をすること。
191015-関東森林局議事録三大明神風力計画地の土石流の危険写真改三大明神風力計画地の土石流の危険写真改
二、 遠野地域に計画されている風力発電計画に関しては、土砂災害や生活水に対して極めて大きな 影響が出る懸念があるため、計画に反対する立場に転換すること。
三、 いわき市は住民の意志を無視した無条件の風力発電推進をやめ、住民の多数意見を尊重するこ と、です。
いわき市で対応していただいたのは、生活環境部環境企画課・木田功課長、農林水産部林務課・渡邊仁 課長ら4人です。お墨付きを与える賛成をしたものではないなどとの考えを示しました。
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