みんなでやさしい言葉を掛け合おう!困難を乗り切りましょう!

21日、2人の方から電話とメールがありました。①一人は、若い方と思われる方から「地震から10日目、水道もいつ復旧するか不安な日々、事務所の水をいただいてます。子供と二人の生活なので有り難いです。そんな中、党員の方に電話を頂きました。身寄りもないので、ここで頑張ろうと覚悟しても心細くなっていました。でも頑張ります」と。
②もう一人の方は津波で被害を受けたが何とか家でしのいでいるという70代の女性の方の電話で「姉が地震の時心臓発作で亡くなってやっと火葬してもらった。夫が要介護3で避難所にいけず、食べ物も乏しくなっている時に、今日役所から救援物資を取りに来てと広報があった。しかし、その場所があまりにも遠くて運転もできず取りにいけないので、市役所に電話をしたら『自分のことは自分で守ってください』といわれた」と言います。近所は避難しているのか電気もあまりついていないとも言います。話を良く聞いてやって、困ったり心細くなった時は、いつでも電話をしてくださいといったら、「今晩はよく寝られそうです」といって電話を切りました。
地震から10日目、みんなで励ましあってやさしい言葉を掛け合いましょう!

写真は、「ジュウネン(エゴマ )」を摺っているところ。
ジュウネンとは、シソ科の一年草。保存食として取っておきました。食べると 十年長生きできると言います。

みんなでやさしい言葉を掛け合おう!困難を乗り切りましょう!」への3件のフィードバック

  1. 宮川えみこさま
     先ほどお電話しました山根です。未曽有の被害を受けた大震災・津波・原発事故のもとでの被災者の皆さんの困難な状況や救援活動に全力をあげておられる宮川さんの活動がブログから伝わってきます。国や自治体の役割がいまほど問われてときはありませんね。東京でもまだ揺れが続きます。被災された現地のみなさんの不安さを思うと胸がしめつけられるようです。「みんなで励まし合ってやさしいことばをかけあいましょう 困難を乗り切りましょう」のよびかけに励まされています。
    大変ななかで、申し訳ありませんがよろしくお願いします。寒さもつづきます。お体をこわされませんように。

  2. 東北太平洋大震災で多くの死者を出してしまった事やそれによって福島県の原発で放射能漏れ事故が起きてしまった事などにより、日本中が恐怖に晒されています。

    そんな中、東京都知事選が4月10日に執行されるのですが、東京都における青少年健全育成条例改正案が7月中に施行される予定となっています。

    確かに、性や暴力・反社会的などの極度な内容の作品を18歳未満の青少年に対して購入を禁止するのは、当然の事だと思います。

    だが、僕は東京都の同条例改正案に関して疑問を抱いています。

    作品の年齢制限の指定を、映画や映像ソフト、ゲームでは既に民間の自主規制団体が行っているのに、
    書籍では自治体が行うのはおかしいです。

    東京都のみでの有害図書の指定や行政指導だけでも、人件費やデータベースの処理などにより赤字であり無駄でもあります。

    しかも、今日ではインターネットで作品が購入できる時代になっており、これにより事実上、各都道府県別での有害図書の指定に関する規定が、形骸化しつつあります。

    このように将来的に、各都道府県別の青少年健全育成条例の有害図書の指定に関する規定を廃止(既に自主規制団体で18歳未満の成人指定作品の購入禁止措置は存続)し、民間の自主規制団体に譲渡する事を求める意見が高まっていくと思います。

    注:2006年4月より経済産業省の指導で日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)、コンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)、コンピュータエンターテインメント協会(CESA)、コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)、日本アミューズメントマシン工業協会(JAMMA) とともに映像コンテンツ倫理連絡会議(仮称)において審査基準・表示の一本化を協議することが決定しているが、2011年3月現在、特に際目立った動きは見られていません。

    前述の有害図書の指定に関する規定の廃止が実現されれば、それによって余った税金を東日本大地震で被災した人たちへの支援に使えるかも知れません。

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