24日、今日から代表質問が始まりました。トップバッターは日本共産党の神山悦子議員です。しかし知事等答弁はこんなことでいいの?と思うばかり。事態に適合してないPCR検査・国任せの汚染水海洋放出・本気度が見えない雇用対策・床下浸水認める学校建設等、日本共産党神山議員代表質問で明らかなりました。神山県議は、再質問も含め約40分間にわたって、新型コロナ対策や原発事故問題など、県政全般について質問しました。
内堀雅雄知事に対して、新型コロナ対策で防疫の観点からPCR検査を広げ、面的に抑え込む体制をとること、東京電力福島第一原発の放射能汚染水の海洋放出に、県民世論を踏まえて「反対」の立場を明確にすることを求めました。
PCR検査について内堀知事は拡充の方向を示したものの、症状が出た場合や疑われる場合に医師の診断や保健所の判断を前提にした枠内にとどまる答弁でした。また汚染水海洋放出についても、これまでに引き続き明言を避ける答弁となりました。
また新築される伊達地区特別支援学校が、昨年の台風19号並みの災害で浸水する立地であることについて、校舎のかさ上げを求めました。電源設備をかさ上げしたから問題ないとする県教育長に対して、車椅子の児童・生徒もいることを指摘しながら再質問・再々質問する神山県議に、他党派の大物県議からも「その通りだ」と、掛け声が飛びました。昨年の県議選を須賀川市・岩瀬郡区でたたかった丸本ゆみこ氏も傍聴に駆けつけました。
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枯れた草花や雑草を見るとホッとします。何もかも人間が手を入れてきれいに刈り取っていると、勝手に生えて勝手に枯れていく草花がいとおしいです。我が家の勝手に生えてきた秋の草花。