28日、吉田英策県議、浪江町議・馬場積町議、その婦人、いわき双葉地区委員会・熊谷とも委員長の5人で、福島県東日本大震災・原子力災害伝承館に行ってきました。「館内語り部の口演」を聞いてきました。「館内は撮影禁止」になっていますので外で写真を。しかし、この災害はPRしなければならない事なのですが禁止はおかしいと思います。
避難していまだに戻れない方の感想は、避難中に亡くなった方の人数がない、関連死がない、特に福島県が多い関連自殺がない、仮設住宅のことがない、スピーディのこと放射能の拡散状況がない等。また、皆さんの全員の感想は、なぜ事故が起きたのか、津波が原因と言っているがおかしい・地震の可能性もある、裁判のことがないなどの意見が。語り部の方は、身内に原発で働いていて、あまり原発のことは言えないと言ってました。
「あんなもんじゃねえ」と言ういみがよくわかります。
ロボットが芝生の刈込をしていました。馬場さんは、うちにもほしいと言ってましたが、避難したままの家は木が生え放題、木を切るロボットが必要だと。
浪江道の駅でお昼を食べましたが、アクリル板で囲まれていました。