9月30日、福島原発生業訴訟の判決が仙台高裁で行われ、国東電の責任を明確にした全面勝利の判決が出されました。
馬奈木弁護士・各弁護士の説明では、国・東電に責任を認めた。国を初めて被告にして戦った。東電は営利企業だから安きに流れるそれを織り込んで規制するのが国だと。金額もかなり高額・下がったところもあったが。会津まで妊婦子ども認めた。高裁では現地に足を運んでもらった。該当箇所もかなり広がった。
金額に現れなかったが、国に法的責任を認め被害に見合ったことをすべきとしたので、政治的に医療など現物給付などで頑張ってほしい、救済対象が広がった。国も必死だったがことごとくつぶしてくれた。中間指針で責任抜きで一律とりあえず出したが責任を上乗せした。地元知事が最高裁を待ってと言ったらみんな死んでしまう。役割を果たすべきだ、と。来年3月以降順次時効になっていく、確定したときは時効になってしまう、時効対応をと。関西訴訟の方は、全国に避難している方も見守っている、また、玄海原発差し止め訴訟の方々も全国にアピールすると。原告団の皆さんも、共産党や他会派に報告。内堀知事にも報告。【上は県民連合の皆さん】