少子高齢化・人口減少対策特別委員会の県内調査11月9日~11日まで行われました。調査先は①一般社団法人tenten(てんてん)②アカデミアン・コンソーシアム福島③会津地方振興局④一般社団法人IORI倶楽部⑤会津美里町役場⑥須賀川瓦斯㈱⑦大玉村ずくり㈱⑧ふくしま結婚・子育て応援センターです。【下の写真は、南会津三島町の17軒の集落で古民家を改修して都会のネット関係会社等に貸し出し中】発想の転換で、支援する事だけでなく力を引き出せること、長年かかってコツコツ成果が実ってきたこと、小さい自治体ながらも地域の力を引き出し、個性ある取り組みを行って成果を出している所等、政策提言のヒントをいただきました。
それにしても、ここまで少子高齢化を招いたのは、根本的には第一次産業をないがしろにしてきた、また、非正規雇用を増やし続けてきた、自民・公明の政治が根本的要因なのは論を待ちません。