28日、日本共産党いわき双葉地区委員会と同災害対策本部(本部長宮川えみ子・副本部長長谷部あつし)市議団は、いわき市長に対し「未曾有の大震災と原発震災において市民の安心安全の確保のための申し入れを行いました。内容は①原発事故に対しては特別法で対応するよう国に求めることなど②雇用の確保③被災住宅については瓦などの一部損壊への支援など④避難所の健康管理⑤一時提供住宅入居基準は幅広く対応することなどです。
対応した副市長は、原発問題ではわれわれも国に強く要望している、従来の枠組みではなく新たな枠組みでと言っているといいました。一つ一つ丁寧に答えた副市長は県に先駆けやってきたと思うと述べました。終わりのほうには渡辺敬夫市長も出席していただきました。
写真は副市長に申し入れ