19日、NHKニュース東北。家族感染を心配して、車中泊。その後入院できました。
日本共産党は、菅政権のコロナ対策での「3つの致命的欠陥」①科学を無視する政治姿勢②国民に説明せず、聞く耳持たず、もっぱら強権に頼る③コロナ対策まで「自己責任論を」持ち込んだことを根本的に改めさせる事を根本的に改めさせる事を求めています。
コロナから命を守るための緊急提案 日本共産党幹部会委員長 志位 和夫 2021年8月19日 内閣総理大臣 菅 義偉 様
日本共産党幹部会委員長 志位 和夫 コロナから命を守るための緊急提案
あわせて、入院病床をさらに確保すること、在宅患者への往診や訪問看護など在宅医療を支える体制を抜本的に強化することを求める。
●政府が責任をもって医師・看護師を確保する。すべての医療機関を対象に減収補填と財政支援にふみきり、安心してコロナ診療にあたれるようにする。コロナ治療の最前線で日夜献身している医療従事者をはじめ、宿泊療養施設や臨時の医療施設、訪問診療に携わる医療従事者も含めて、すべての医療従事者に対する待遇の抜本的改善をはかる。
2、感染伝播の鎖を断つために大規模検査を実行する
感染伝播の鎖を断つための検査を「いつでも、誰でも、何度でも」の立場で、従来の枠にとらわれず大胆かつ大規模に行う。とくに――、
●感染拡大が顕著になっている事業所、学校、保育園、学童クラブ等に対する大規模検査を、政府が主導して実行する。
●行政検査を抜本的に拡充するとともに、事業所、学校、保育園、学童クラブ等などが行う集団検査を国が思い切った補助を行って推進する。
3、パラリンピックを中止し、命を守る対策に力を集中する
東京五輪の開催を強行したことが、国民への誤ったメッセージとなり、感染爆発を招いたことは明らかである。
●五輪開催への反省にたって、パラリンピックの中止をただちに決断し、命を守る対策に全力を集中することを強く求める。
●感染爆発のもとで、子どもたちをパラリンピックの観戦に動員するなど論外であり、ただちに中止すべきである