13日、共産党県議団の政調会第一日目でした。今日は、農林水産部・生活環境部・総務部・警察本部・教育庁・病院局でした。新年度は、新たな総合計画の下、各部局の新計画がスタートする年です。農水部では、再エネとの組み合わせでの農業、若い人が取り組んでいる無農薬農業など部局横断型の推進を求めました。条例改正では、農業種子法廃止後要綱で対応してきたが種子法対応品種に加え、花、野菜等も対象に加える、本県独自の栽培品種の種苗確保も含め、条例を制定を。総務部では、コロナ第6波対応の人員体制を確保を求めました。教育庁では、高校統廃合の前期計画の仕上げとなる5つの統合高の位置と校名条例提案、住民が納得していない地域も強引に提案することは強権的と指摘しました。特に、田島と南会津高校の統合について、同窓会は納得できないと校名検討委員会にも参加していないことも明らかになりました。今議会への提案はやめるよう求めました。このよう中、さらに、後期実施計画は2月議会前には示すと言う県民の声を聞かないやり方です。生環部では、CO2削減での県民の高まりに対応が必要、石炭火力廃止は国任せにしないことを求めました。県立病院のコロナ対応病床確保数は18床、南会津病院は1病棟50床を全部使ってコロナ対応病床にしたとのこと。双葉医療センターの利用状況・多目的医療ヘリの使用状況を聞きました。双葉地区からいわき市への搬送は年間7~21、いわき市での利用は年間4~11くらいで横ばいです。