14日、農林水産常任委員会審議・全般的質疑でした。国が水田交付金見直しをしたことによる県の影響をききましたがこれからとのこと。今後5年間で一度も水張をしないと交付金対象から外すことについて、県は課題を検証するといいますが、じりじりと農業の衰退を招く、現場の声を聴いて支援を削るなと求めるよう質問しました。
農業、林業、漁業の後継者つくりでは、新年度目標が農業・240人(定着率74%5年で)、新年度林業が目標が78人(定着率55%3年で)、新年度漁業目標が10人以上(定着率100%)とのことでした。林業については、3年間の支援だけでなく長期にわたって直接働く人の賃金支援を行うべきと求めました。