24日~26日まで会津・中通り方面の農林水産常任委員委員会の調査でした。国の農業支援の悪さの中で工夫して頑張っている状況がよく分かった。特にAI、機械化、省力化の工夫の中で暮らし営業が成り立つ支援が必要と思った。農・福連携も行われていた。個人の状況は見えなかったが、個人でも共同で進められるような支援が必要と思った。
24日、
喜多方の①渡部ふぁ~むでは、雪が多い地域の通年雇用の努力、高齢者や女性もできるような労働内容改善、多角的農業経営、品質確保や経費節減など、きゅうりのダニ対策でダニを食べるダニなど。水稲では、5年に一度水稲に戻すなど不可能、国の政策反対して欲しいと。
②(株)ダイゴ農園では、籾がら対策。委託要望を受け、70町歩の水田耕作で籾殻対策が課題。オガライトはなかなか難しい、ライスセンタ–に併設した堆肥場を作り水田に還元する予定。雪も深いので建設業等多角的経営、支援策があればと。70人雇用。
③南会津樹木センタ–
コンテナ苗。カラマツを種からそだてる。カラマツは、よじれて育って合板に適してる。この地は、水が良い、雪が苗を強くする、菌との戦い等の説明うける。終わったケ–スの洗浄を障がい者施設に依頼したりしている。