16日、水害をなくすための鮫川改修計画の要望に勿来土木事務所に行ってきました。かねてから集中豪雨等で中岡・根小屋・植田や錦花ノ井・江栗・鳥居・富津などの住宅集中地帯などを含む対策を求めてきましたが、改めて今後の計画、進めるための問題点、早期実施などについて懇談し要望しました。技術的な事も説明してもらいました。
流れを確保するための堆積土砂や灌木等の撤去について、問題個所の推進について、全体の計画についてなどです。作業に当たるのに持ち主不明の土地の買収などが困難との話など伺いました。予算を確保して用地買収を推進させることが重要です。市民運動場脇(山田町大津)河川の灌木伐採、土砂撤去工事。市民運動場から江栗大橋方面を見る。次のことについては、いわき建設事務所に行って話を聞き要望をしてくるので、後ほどお知らせします。①正式事業名②降水量の計算・どのくらいの雨に耐えられるか・どの辺が弱いとみられているか③改修期間③予算④堤防のかさ上げ計画⑤バイパス下流の土砂の今後の計画⑥2019年豪雨時の高柴ダムの役割⑦沼部の田んぼの溢れた遊水池の計画など。
下図は、鮫川周辺ハザードマップ
2019年の豪雨の時、堤防すれすれまで水位が上がり、現在土嚢がおかれている堤防。20日写す。花ノ井の自治会長さんにお話を伺いました(20日)。18日には江栗一丁目の自治会長さんにご挨拶。