三人娘・ブログ小説(2)

私も含めて、年がほぼ同じくらいの日本共産党の女性市議(3人娘)3人、いわき市議会で活動していた。8月~9月の超暑い時期の市議選も終わり、9月、選挙後最初の臨時議会が行われた。議長選が主な議会だが自民党系の最大会派の中で誰が議長になるかでなかなかまとまらない。共産党は蚊帳の外でいつまでも待たされていた。断続的に経過は知らされたが、夜10時ころ一旦休会になって夜中の12時に再開と言われた。

はて、中途半端な時間で家に帰るわけにはいかず、3人娘は「お風呂に入りたいね」ということになり、市役所から歩いて5~6分くらいの公衆浴場・尼子湯に行くことにした。脱衣所で誰かが「下着を洗ってそこの乾燥機に入れない?」と言うので、すぐ意見は一致して洗濯した下着を乾燥機に入れコインを入れて湯船につかった。誰も入っていない湯船は痛快、議会の喧騒から解放されて至福の時間を過ごした。と・・脱衣所に戻って乾燥機を開けると下着はびしょびしょのまま。受付のおばちゃんは「あ・それ故障なんだけど」と。🤣😒😁😂😂😂

コンビニに行って下着買ってくるかと言うも、そこまで下着なしで行くわけにもいかず、結局濡れたままの下着にスーツを着込んで議会に帰ることに。最初ヒヤッとしたが暑い時期だったので我慢もできて「しばらく座れないね」と言いながら帰った。議会が始まる頃は何んとか大丈夫だった。

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