<今後につながる前向きな変化> 県知事選へのご支援ご協力ありがとうございました。いわき市の選挙結果は、草野候補が12、544票、内堀候補が79、039で、草野候補の得票率は13、6%でした。県全体では、草野候補が77、196票、内堀候補は576、221票で、草野候補の得票率は11、8%でした。全県の投票率は過去二番目に低い42、58%でした。
草野候補は、当選には至りませんでしたが「つくる会」としては前回知事選挙から得票数・ 率ともに2倍以上に伸ばしました。「海洋放出 ストップ、暮らし応援の県政への転換」への支持と 共感が広がりました。一方で現職は、前回から得票 数7万5千票・約3%後退しました。現職は 選挙戦を通して、海洋放出の賛否についてはいっさ い語らず、口をつぐんだまま論戦から逃げました。
争点になった原発汚染水・処理水の海洋放出問題や学校給食無料化など子育て支援、遅れている医療や福祉の充実、国言いなりの県政を見直すこと等、引き続き新しい県政をつくる会の皆さんと力を合わせて取り組んでまいります。
今回の選挙の争点は、来年秋に行われる県議選ともつながるものです。議会内外の運動を強め暮らし応援、安全安心な福島県を目指し頑張ります。よろしくお願いいたします。