貴重な外交提言、なかなか面白い、サンデー毎日2・9月号

フェイスブックより

『サンデー毎日』を読む
「しんぶん赤旗」に記事があり、「日本共産党委員長 志位和夫が『重大決断』」(『サンデー毎日』7月2・9日号「倉重篤郎のニュース最前線)を読みました▼「自民党の二階俊博元幹事長を団長とする超党派の日中議連が訪中する。言うまでもなく日中関係改善、台湾有事回避が大きな目的であるが、いま興味深い動きがある。日本共産党が、岸田政権に戦争回避の枠組み作りを提言したのだ」という書き出し▼記事の中では、立場の異なる集団がそれぞれ納得できる共通項を引き出すため、「今回その最大公約数探しに挑戦したのが志位共産党であった、というのが面白い」「岸田文雄政権がただひたすら軍事的抑止力強化に走る中、貴重な外交提言であり、政党外交ではなかろうか」とも▼その展望と共産党の現況について迫ると、対談した田原総一朗氏も「日本は今こそ米中間の仲介外交をすべきだ」と、志位さんと共鳴するところも多く、なかなか面白い。おすすめです。

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