「放射能から子どもたちを守る施策を」・1340人の署名を添えていわき市長にお母さん方が陳情

15日、「子どもたちを放射能から守るための施策を」と、若いお母さん方が1340人の署名を集め、賛同団体の新日本婦人の会の方々と一緒にいわき市長に陳情しました。陳情内容は①すべての高校・小中学校・保育所・幼稚園に精度の高い測定器の設置②毎時ごとの詳細な放射能の物質名と濃度の情報提供③子どもたちの内部被爆の測定、すべての費用の無料化④被爆の判明後の各種対応と治療⑤内部被爆が判明した場合の避難と避難先の生活の保障です。
対応してくれた鈴木副市長は、市の取り組みを説明し一定の前進方向は見えました。しかし、要望の内容から見てもまだまだ不十分です。また、学校校庭などの表土を削り放射能を軽減することについては、市の負担はないようにと県・国に要望してもらいたいともいいました。今後も子どもを持つ親の声をどんどん届けることが大事と話し合いました。
私は、県の取り組みを説明し、国と東電に全面的責任を持たせ「子どものためには何でもやる」という立場こそ重要と話しました。


写真は、1340人の署名簿


写真は、鈴木副市長に陳情・懇談

写真は、遠藤副議長にも陳情・溝口民子市議と

写真は、陳情を終わって反省会と今後の方向付け

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