17日、いわき母親連絡会主催の放射線防護学の野口邦和先生の講演を聞きました。科学的資料に基づくお話は納得できることも多かったです。電球にたとえると、光が放射線・電球が放射性物質・光を放射する性質が放射能と考えるとわかりやすいといいます。各放射性物質の特性の話も良くわかりました。これらを知って対応することが重要と思います。放射能が問題になっている牛の検査は、生きている時尿検査をして問題があれば5ヶ月きれいなえさを与えれば八分の一濃度になるという話もなるほどと思いました。会場からは多くの質問が出ましたが、何人もの話を聞いたが「逃げろ逃げろという話ばかりだった、言葉を選んで(納得いく)話してくれた」という人もいました。