福島県議選スタート・出発式

11月2日(木)県議選スタート出発式・宮川事務所 街頭からの訴え   2023年11月2日候補者宮川えみ子です。私は、福島県の全国第三位の財政を生かし暮らし支援と災害をなくすために頑張ります。①子育て支援では、給食費・保育料・高校生タブレット・子どもの国保税均等割りの4つの負担ゼロをめざします。学校給食無料化では、運動が進みまして、いわき市では3人目から無料になりました。そこで今度は県が半分負担して一挙に無料にします。②高齢者の安心支援では、バス代・電車代無料のシルバーパス、タクシー代補助、補聴器購入支援の実現を目指します。高齢者の外出支援で元気な福島県にしましょう。4つの子育て負担ゼロ、シルバーパスを行っても県予算のわずか1%にも満たないのです、やる気になればすぐできます。③若者支援では、奨学金返済支援と最低賃金引上げで時給1500円の実現を目指します。大企業の内部留保金はなんと513兆円にもなっていますから、内部留保金に時限的に課税して中小企業を支援することがポイントです。④災害対策では、河川の改修に全力をあげます。災害が多くなっている時代です、被災者支援も含め全力を尽くします。また、再エネ・省エネで産業活性化、農業での肥料飼料代の支援、医師不足解消、ジェンダー平等にがんばります。

政治の矛盾が噴き出ています。ガザの惨状を見ながら、停戦決議に棄権をする自民党岸田内閣、許せません。アメリカが反対したからと言って、アメリカの顔色ばかりをうかがい、「子どもを殺すな」という世界の流れに背を向けて孤立しています。アメリカべったりで、敵基地攻撃ミサイル配備など戦争準備の危険な方向と同じです。国会が始まっていますが、岸田首相が「減税をする」と言っても、支持率は上がりません。軍事費を43兆円も増やしていく、どうせ衆院選挙が終わったら増税だろ!と国民は見抜いているのです。今度の選挙は、こんな政治にものが言えない県政でいいのかが、問われています。県議会は、日本共産党以外、自民・公明・県民連合の会派がありますが、すべてオール与党で知事の提案にはなんでも賛成、国には何にも言えません。維新の会は議席がありませんが第二自民党を名乗っていますから当然与党になるでしょう。自民党などが中央との太いパイプと言っても、異次元の子育てと言っても、財源は来ないし、負担ばかりが増やされる、太いパイプで吸い上げられるばかりです。皆さん原子力賠償の8万円の請求は届きましたか。原発ゼロの願いを込めた裁判の結果国が追加賠償を認めたものです。今、日本共産党の議席は皆さんの声を届ける本当に重要な役割を担っています。激戦のいわき市選挙区で必ず2議席を確保し皆さんの期待に応えなければならないと思います。宮川えみ子が再び議会で頑張れるように、どうぞたくさんの方に声をかけてください。暮らしと平和の声をいわきから上げようと声をかけてください全力で頑張ります。

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