早急な対応が求められる学校施設・植田小学校地震被害調査

11日、植田小学校の地震被害対策を調査しました。いわき市南部は3月11日・4月11日・12日と3回も大きな地震に見舞われました。個人の家はもちろん学校などの公共施設も大きな被害です。子どもたちは放射能の影響を心配してプール・海水浴などもできない中、学校では体育館の利用中止、校庭の利用制限など十分体を動かす対応ができにくくなっています。学校の施設被害対策は、災害査定・予算確保という流れになりますが、このような甚大な被害で、さらに子どもをめぐる状況を考えればルールどおりではない早急な対策が求められます。伊藤浩之市議と調査をしました。


写真は、学校の回りは崖崩れの心配


写真は、亀裂・崩れのおきた校庭

写真は、崩れた通学路


写真は、基礎部分・壁の被害、傾いた体育館

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