24日、関係者の方と勿来町窪田片岸地区の水害対策で勿来土木事務所に要望しました。昨年9月8日~9日にかけて台風13号から線状降水帯が福島県で初めて発生し、この地域も床上浸水になった家が出たり、大きな被害を受けました。上流部分から流れてくる水や、県道の雨水対策など、複合的な対策が必要な状況で、いわき市の南部下水道事務所にも去る10日、菅野宗長市議と行ってきました。県については県道全体が高くなってきている、また、県道はカーブになって傾斜がついており、住宅側に道路雨水がほとんどが流れ込んでしまう(反対側は日本製紙株)などで被害を大きくしています。いわき市と協議をしてもらいたいが、県道の雨水対策は、県の責任でと求めました。また、下流の対策も必要になる、遊水池が確保できればいいなどの話にもなりました。市との協議も要望しました。<写真は勿来土木事務所に要望と懇談>
<写真は要望箇所>
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関係者、26人の方の署名もいただいて要望しました。